カッコンフリーズとRAID縮退
鯖仕様のM3A79T、やめときゃいいのにSeagateでオンボードRAIDを組んであります。Barracuda 7200.11 ST31500341Aってことで、Sofmapで買い取り拒否のいわくつき型番を、リコール騒動の後にあえて買ったものです。
しかしか今のSeagate、問題が山積み。リコールの原因となったディスクロック(認識不能になって文鎮化)はファームウェアのバグ取りで直ってるみたいですが、そのほかにも。
・低温病(ディスク内温度が低いと動作不良)
・大量リアロケ(代替セクタのリアロケーション多発)
・カッコン(と音がして数秒~数十秒フリーズ)
あたりが有名でしょうか。LPやES含めて現行機でもバリバリ(やめて!)状態です。
で、ウチで問題になるのは、最後のカッコンフリーズなんですな。音がしてフリーズするのはいいとして、それでRAIDが縮退するのはいただけない。さらに、AMDのオンボードRAIDは「Windows上のソフト(RAID Xpert)じゃないと復元できない」。BIOSメニューだとDeleteしかできないという。
つーわけで、たまによく再構築作業を走らせてますorz
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コメント
リアロケーションは、うちのReadyNASでも1本起きてますね。
予備タマを準備して、何かあってもいいようにはしてますが。
本当はWDのを使いたいのだが、動確取れてるモデルがなかなか・・・。
投稿: YOMA | 2009/11/30 19:53
素で使ってる1TBはリアロケ2個ってのは把握してるんですが、AMDのRAID下だとS.M.A.R.T.が覗けないので以下略。
レディ茄子はWDの500Gプラッタモデルがダメらしいですね。ネトギアは「WDのファームのバグだ!」って主張してるようですが。
まあ、今買うならHGSTの2Tじゃないでしょーか。正直500Gプラッタ世代はメーカー問わず怪しい空気をかもし出しています。HGSTの「大容量は枯れたプラッタ」ってポリシー、こういうときには効いてきますね。
投稿: Topika | 2009/11/30 20:05