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2013/02/12

IPSと言う単語

ドスパラタブレットがIPS明記していながらTN液晶だった件

が話題になってます。まあ内容的にはチャイナリスクプギャー(仕様を勝手に替えられてた)で終わる話でどうでもいいんですがー。この件で気になるのはパネル構造と駆動方式を混同してる人が世の中には思ったより多いのかな、と。

パネル構造:TFT、STN、DSTN等
パネル駆動方式:TN、IPS、VA等

ってのはSTN液晶時代から生きてる老体には自明の話なんですけど、件のよく引用されてる2chのポスト

>HJ070NA-13A(ドスパラタブレットの液晶型番)がぐぐると引っかかったのがここで・・・TFT-LCDてIPS液晶の事なんでしょうかwww

これが意味が通らないので釣られる人続出、って間が抜けた展開になってるのがもやっとする。そのリンク諸元の下の方にちゃんと

Display Mode : TN, NormallyWhite, Transmissive

って書いてあるんだから引用するならそこだろう。

あと前から思ってるのはIPSマンセー思考の人が多いからこうなるんですよね、ってとこで。IPSは広視野角ですが、万能液晶ってわけじゃなく、応答速度の遅さと低開口率に起因する輝度の低さ(に起因する高輝度時の高消費電力)も特徴です。据え置きモニタはともかく、「手持ちで視野角をいくらでも視線に合わせられる」モバイルまでIPSである必然性は高くない。

IPS=ちょーすごい液晶みたいな漠然としたブランドイメージは何に起因してるんですかね。松下日立あたりが一時期、盛んに喧伝してた影響なんでしょうか。

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