備忘録:記憶域スペース
とりあえず芝のSAS 5TBとSAS-SATAケーブル4セット、動作確認して問題なかった。LSISAS2008 HBAに繋いでR/W 220MB/s出てるから十分な性能。
と、ここでさてストレージ構成をどうするか、って話になるわけですが。Windows8のころに勢い余って導入して、パリティの強烈な遅さに愕然(Writeが普通に10MB/s)とした記憶域ですが、実はじわじわと機能拡張されていることに気が付いたので、再導入を試みる所存。
肝はWindows8.1でこっそり導入されていた、ライトバックキャッシュ。シングルパリティ(≒RAID5相当の保護)を実施する場合、記憶域プールにJournal用SSDが2台あると、ライトバックキャッシュが効くらしい。ということはHDD3台+SSD2台で最低5台記憶域プールに必要なわけで、そりゃ気づかないわ、って話。今回転がり込んできたSAS HDDが4台はいいとして、SSDをどうするか。記憶域のライトバックキャッシュは最大でも16GBしか使わないらしいので、それ以上は無駄になるピーキーな仕様。とそこで思いだしたのは、まさにその用途専用のようなSSDを持っていた。Intel SSD311 ×2。Intel RST用なんだっけ?もともとキャッシュ用のSKU、かつSLCだからガンガン書き込むのに最適のはず。
これでどれくらいパホーマンス出るかなぁ。
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